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【ヘアスタイルの注文】何気ない一言「今の髪型に飽きちゃった」の影響力

いつもありがとうございます!
佐藤建之です!

長文なのでお時間ある時に読んでください^^


美容室に行って最初の難関は、入り口のドアを開けること?そうじゃありません。
確かにそこも難関かもしれませんが、
それよりも最初で最大の難関、今日のヘアスタイルの出来栄えが変わる、
そしてその後数ヶ月の人生が変わるかもしれない。
その難関は<カウンセリング>ですよね。

「今日のヘアスタイルをどうしたいのか?」
美容師さんと一緒に考えていくとても大事なところです。

自分のイメージが明確にある場合、一番伝えやすいのは、ビジュアルを持っていくことです。
ネットで見つけた写真とか、好きな芸能人の写真とか、なんでもいいのでビジュアルがあるとお互いにすぐに共有できるのでオススメです!

さて今日の問題は、自分のイメージがないけどなんかヘアスタイルを変えて気分を変えたいときにどんな注文しますか?

一つは「今日はお任せで!」と言う。

”お任せ”は美容師にとってはありがたいお言葉です。
信頼関係の一つの形だからです。安心して任せていただけていると言うことです。
ただし、今日の議題から言うとこの”お任せ”スタイルには欠点があることがあります。

それは、美容師側に”このお客様の美意識の核はずらさないようにしよう。”と言う意識が働くことが多いからです。

美意識の核というのは、難しいかもしれませんが、
雑誌で例えるとわかりやすいです。

例えば、キャンキャンというフェミニン系の雑誌が好きな女性は、キャンキャン系美意識が核なので、
VOGUEなどのモード系雑誌はそんなに興味がない。
例が極端ですが、そういうことです。
人はそれぞれ、自分の核があります。
好きなモノと言った方がわかりやすいですね!

ですので、先の”お任せ”スタイルは、
「この人の好きなテイストでヘアスタイルを考えよう」という発想になります。
これはこれでいいんですよ!

しかし、
なんか思い切ってヘアスタイルを変えたい!とか、
なんかいつもと違う自分になりたい!などと思う時はありませんか?

そんな時の魔法のキーワードが「飽きちゃった」です!

「飽きちゃった」と言われた時の美容師(自分の場合)の気持ちはこうです。

”え?いつも好きだと思ってたのに”
”何か心境の変化かな?”
”思い切ってテイストを変えてみようかな?”
”どこまでイメチェンしていいんだろう”
”ここで期待に応えられないと次はない!!”

ここからコミュニケーションをとりながら、今日のヘアスタイルを考えていきます。

このお客様の美意識の核はこの辺、というのを一旦隅に置いて、ナチュラルな状態からヘアスタイルを考え直します。
すると今までとはまた違うヘアスタイルが生まれやすいです!

きっと、お客様からすると「飽きちゃった」ということばは、気軽に使える言葉だと思いますが、
美容師にとってはその些細な一言がとても重要な一言だったりするんです!

何か新しい変化が欲しい時には是非使ってみるのもいいと思います!


今日はこういうテーマでした!
ヘアスタイルを変えたい時の参考になれば幸いです!


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